3/16日のレース展望

シンザン記念 [ＧIII] （芝1600m）
ウイングパラディオ －－▲－ 11人気

かなりのＳＴアップをさせたのでこの距離は問題なく
走れるとは思いますが、大外枠に加えて
強力なメンバーが揃いました。展開は向きそうですが
それだけが不安要素です。

京都３歳2レース（芝2000m）
ウイングリークロン －－○△ 10人気

騎手の兼ね合いでこちらのレースに。
距離さえ克服できれば好走できるはずです。

中山３歳1レース（芝1200m）
ウイングディヴィア －○◎－ 4人気
ウイングマルケス －－△○ 8人気

特別勝ちの実力をスプリントでも見せてもらいたいです。

中山３歳3レース（芝1200m）
ウイングオズフェア △－◎△ 3人気

ここでは実力上位だと思われますので好走を期待したいですね。

3/13日のレース結果

有馬記念 [ＧI] （芝2500m）
ウイングトーキング　逃げ　２着
ウイングプラウド　逃げ　３着

２頭上手くレースを運ぶことはできていましたが
勝ち馬が一枚上手でした。
市場馬のグラスワンダー産駒から快速馬が出るというのは
非常に珍しいことですね。それでいて他の能力も備わっていると思われますので
それがまた凄いです。

ラジオNIKKEI杯2歳S [ＧIII] （芝2000m）
ウイングブランダー　逃げ　２着

ＳＰが予定の１コメに達しなかった割には
楽な競馬ができましたが相手が悪かったです。
デビュー勝ちから直行で登録されていましたから
実力は相当なものがあるだろうと読んでおりましたが
想像以上でした。

クリスマスローズS（芝1200m）
ウイングディヴィア　先行　４着
ウイングリークロン　先行　６着
ウイングオズフェア　先行　７着

３頭共善戦はしたと思うのですがやはり枠が最後は
響いた感じでしょうか。克服できるようにするのが
馬主の見せ所なのかもしれませんがそういう準備は
してませんでしたからこの結果は仕方なしです。

ホープフルS（芝2000m）
ウイングマルケス　追込　１着

このレースは賞金を減らす為だけに出たようなもので
作戦も確実に大敗できるように追込指示
調子も万全ではありませんでした。
が、結果の方はまさかの勝利でした。
完全に馬主の計算の逆の結果となりました。
驚きの結果でしたが逃げレースが成立しないと
こういうことも起こるんですね。

3/13日のレース展望

有馬記念 [ＧI] （芝2500m）
ウイングトーキング －－△△ 4人気
ウイングプラウド ▲－○○ 2人気

宝塚記念を勝ったプラウドは今回は外枠なので
少し厳しそうですね。前走は２頭が最内枠に入って
本当に恵まれましたが今回は、うちの馬としては
真の実力を試される試練のレースとなりそうです。
2500mと距離も違うのでその適性の有無も結果に大きく
関わってきそうです。調子は万全なので後は見守るだけです。
特に気になる馬を挙げるとすれば
ハナビオートン号とトロットファイアー号でしょうか。

クリスマスローズS（芝1200m）
ウイングディヴィア －○▲△ 2人気
ウイングリークロン －－△－ 11人気
ウイングオズフェア －－◎－ 9人気

３頭出しで能力もそれなりにあるので
勝ちたいレースですけど人気的には微妙な感じです。

ホープフルS（芝2000m）
ウイングマルケス △－○△ 6人気

この馬を登録してクリスマスローズSは
４頭出走の予定でしたが賞金足りずでこちらに回りました。
ここで賞金を減らして他のレースで上位を狙う作戦です。

3/9日のレース結果

中山２歳1レース（芝1200m）
ウイングパラディオ　先行　２着

能力は発揮してくれたんじゃないかなと
次走はもう少し鍛えてシンザン記念を目指します！

中山２歳3レース（芝1200m）
ウイングディヴィア　先行　１着
ウイングオズフェア　先行　２着

久々の勝利でしかもワンツーを飾ってくれました。
このレースについては言うことなしですね。

中山２歳4レース（芝1200m）
ウイングマルケス　先行　３着

前走に比べて良いレースをしてくれましたが
上２頭とは力の差がありましたね。

今日は、阪神ＪＦでウイングコルディ産駒の
アオゾラポンカン号が勝利しました！！
馬主さんの腕もさることながら強い勝ち方でこれからが楽しみな感じですね。
まさか初年度産駒からＧ１馬が出るとは想像もしませんでした。
母母にもウイングジェルドの血が入っていて
うちの馬を選んでくださったことが結果に繋がったので
大変喜ばしいことです。
朝日杯ＦＳにもコルディ産駒が出走しますし
こちらも楽しみです。

3/9日のレース展望

中山２歳1レース（芝1200m）
ウイングパラディオ －△▲－ 4人気

能力がレースで発揮できていないのが続いていますが
初距離のここで一変してもらいたいです。

中山２歳3レース（芝1200m）
ウイングオズフェア ◎－▲－ 5人気
ウイングディヴィア ▲◎△△ 1人気

両馬共に人気になっているので
どちらか１頭好走してくれることを期待します。

中山２歳4レース（芝1200m）
ウイングマルケス △－△－ 5人気

前走は微妙な内容でしたがこの距離では
全能力を使い切れると思いますので期待したいですね。

3/6日のレース結果

京都２歳2レース（芝1200m）
ウイングリークロン　先行　２着

このレースは、ゴール前はハナ差の勝負で
本当に惜しいレースでした。
今年はＧ１では好成績を残せていますが
一般戦では苦戦気味です。
昨年の勝数を超えるにはもっと勝たないとダメですね～。

東京２歳3レース（芝1600m）
ウイングマルケス　差し　４着

流石に一桁の賞金からは脱出できましたが
大幅アップとまでは行きませんでした。
外枠だったので不利を受けない為に前目を狙っての
作戦でしたが、追込の方が良かったかもしれませんね。

3/6日のレース展望

京都２歳2レース（芝1200m）
ウイングリークロン ○－◎◎ 2人気

合宿明けの効果もあり人気になっております。
乗り替わりだけが不安要素ですが
乗り切ってくれるものと期待しています。

東京２歳3レース（芝1600m）
ウイングマルケス ○－△－ 3人気

賞金僅か４万円の馬が
ここまで人気になってくれています。
こちらも合宿明けの効果が出ていますね。
今回は賞金を大きく積んでくれるような走りが見れるのではと。

3/4日のレース結果

エリザベス女王杯 [ＧI] （芝2200m）
ウイングエッシング　差し　１着

調子は前日１２０％仕上げでした。
このレースは初めての出走でどうすれば良いのか未知数でしたので
中段辺りでレースができるのが過去の傾向から
理想的とわかりましたので無難に差し指示を選びました。
レースの方は思っていた展開と違って
差し・追込指示で完全に二分化されたレース展開となりました。
これが古馬のレースなんだなぁーと改めて実感した瞬間でした。
直線手前では理想の溜めができ上手く抜け出すことができました。
早め先頭でしたが、逃げ路線で鍛えた粘り腰が最後に発揮できた感じでしたね。
Ｇ１級の素材だと思っていた馬でこうやってＧ１に勝つことができて本当に良かったです。
古馬戦はエリザベス女王杯が最終目標と設定していましたので
早くも勝つことができたので次はどこを使うか迷うところですね。
牡馬、牝馬混合戦でも通用するだけの能力はあると思いますが
無難に今回勝ったエリザベス女王杯を使い続けるか、それとも・・また考えます。
出走時のパラは以下の通りでした。
気性+18 SP+16.5 ST+8.5 PW+14 瞬発力+14.5

京都２歳1レース（芝2000m）
ウイングパラディオ　追込　７着

前走からかなりの能力アップをさせて
ここは万全の態勢での出走でしたがまたもや
失速という悪夢に見舞われました。
能力的には十分過ぎるほどあるはずなのですが
何が原因で伸びないのかわかりません。
次は、とりあえず失速しにくい短距離戦から使って行こうと思います。

3/4日のレース展望

エリザベス女王杯 [ＧI] （芝2200m）
ウイングエッシング △△△－ 7人気

逃げ路線で実績を残してきましたが
本来は、こういうレースでも力を発揮できるだけの
能力を備えています。
いきなりのＧ１戦で不安の方も大きいですが
メンバーも揃いましたし楽しみな一戦です。

京都２歳1レース（芝2000m）
ウイングパラディオ －－○▲ 9人気

前３走は、人気をしていたのに対して
今回は全く人気はありませんが能力的には
バランス良く成長させてきましたので
その成長分で人気の方が落ちているのだと思っています。
今期の期待馬だけに何とか結果を残してほしいですね。

今期は・・・

昨年はＧ１を１勝しましたので今年は、Ｇ１を２勝することを
目標としていましたが早くも３勝することができました。
厳密に書きますと１ヶ月の間に３勝、３ヶ月の間に４勝なので
かなりのハイペースです。
今年はもうこれ以上勝てない可能性が高そうですが(笑)
しかし、haziitaさんが予言されたように朝日杯を勝ってからは
呪縛が解けたかのように順調に勝ててますね。
それだけ朝日杯に勝てたことは自分の中でも大きいものがありました。
Ｇ１はあまりにも勝つことができないので
いつもレース観戦しているときは、これで勝ったら複雑だなぁとか。
勝たないでほしいという願望に近い念を送りながら観戦しておりました。
こういう考えでいたので次はどうすれば良いかというのが
見えてこなかったと、勝つことに対してマイナスなことをしていたのは間違いないですね。

さて昨期の２歳戦～３歳戦を振り返ってみます。
新潟２歳Ｓ、レースを作ったスケルクロウマン号
レース前に一番気になっていた馬ですが
レースの方でも脅威の片鱗を見せつけられた気分でいました。
これは展開一つで勝てなかったなと。
その後の対戦では、予想と違った結果となっていますが
うちの馬が枠順で恵まれていたのに対して逆でしたから
それが明暗を分けたのでしょうね。
アクアハーデス号、このレースでは殆ど差はありませんでした。
うちの馬はハードなローテーションで行くつもりでしたので
この少しの差が朝日杯に出走する頃には逆転している可能性が高いと
読んでいました。結果の方は、対戦することがなく
うちの馬としては大変助かりましたが、その後のシンザン記念では
予期していたようにうちの馬が負けました。
スプリングＳ、このレースを勝ったポアント号
うちの馬が勝っているときと同じだけの力が出せていても
このレースはどうなっていたかわかりません。
パフォーマンスを見てもうちの馬が勝っているときと
遜色ない力を出しているように見えました。
それもそのはず、総和では全くの互角でした。
種牡馬としても楽しみな馬ですね。
まだ９戦なのが残念なところですがいつかは派遣をお願いしたいです。
他にも印象に残っている馬はいますが
今回は３頭だけということで・・。
うちの馬は古馬戦はＪＣ一本に絞るつもりですので
クラシック戦線で対戦した相手とは対戦する機会があまり無さそうですが
古馬戦では是非ともクラシック戦線で対戦したライバル馬が
活躍するところを拝見したいです。
それでＪＣで対戦できたら最高ですね。

古馬逃げレースについて
うちの馬からはプラウド、トーキングが参戦中ですが
参戦するまでの期間は可能性を探りながらの調教の日々でした。
自分の中では逃げレースは、古馬戦までいくと
結果に大きく繋がる先行力は、ほぼ横一線だと考えていました。
ところが、常に先頭集団に取り付ける馬が存在することに興味がいきました。
皐月賞が逃げレースとして成り立ってからは
数少ないクラシック、皐月・ダービー制覇をしたハイトダイヤモンド号。
常に先行できるというのは非常に興味深かったです。
この馬と対戦することを目標にしておりました。
しかしＪＣに絞られているようですので対戦できる可能性は低いでしょうね。
あと引退したとの話も・・・無事に復帰して頂きたいです。
そしてハナビオートン号、こちらは先行力を武器にしているタイプではなく
これまで逃げレースのスタイルに無かった万能タイプの逃げ馬です。
成績も抜群の安定度で逃げレース界の絶対王者的な存在です。
逃げレースは、地味に見られがちですが
こう言った魅力的な馬が存在すると盛り上がります。
今後もどんどん魅力的な馬が出てきてほしいですね。
そうなると逃げレースも面白いと思います。